2021-03-03
鹿肉を使った焼きカレーパン
ズボラぱんでつくる混ぜるだけの簡単レシピ
材料 8個分
【パン生地】
- 強力粉 260g
- イースト 2g (計れたら2.5g推奨)
- 砂糖 16g
- ぬるま湯 170g
- 油 25g
- 塩 4g
- パン粉 適宜
- カレーフィリング 400g
【カレーフィリング】
- 鹿ひき肉 100g
- 玉ねぎ 2個(中玉)
- にんにく 1片
- しょうが 1片
- バター 10g
- 塩 小1/4
- トマト缶 200g
- 小麦粉 大1
- 牛乳 大1
- はちみつ 大1
- レモン汁 1/4個分
- 水 100g
- 油 大2
★スパイス
- コリアンダー 大1
- ターメリック 大1/2
- クミン 大1/2
- パプリカ 大1/2
- ブラックペッパー 小1/2
- シナモン 小1/2
【パン生地の作り方】
- タッパーにぬるま湯と砂糖を入れ溶かし、イーストをふりかけるように加えてしばらく置いておく。
- 強力粉・塩・油を1に加え、ゴムベラで全体が一つにまとまり、マットでなめらかな生地になるまで混ぜる。
- 冷蔵庫で一晩(8時間)、低温発酵させる。
- 打粉をした台に生地を取り出し、8等分(1個60-65g)にして丸め、濡れ布巾をかぶせて15分休ませる。
- 生地を平たく伸ばし、真ん中に50gに計量したカレーフィリングを置いて生地で包む。
- 片面に、霧吹きかハケで生地を湿らせ、パン粉をつけオーブンシートに置いて、暖かい場所で15-30分ほど発酵させる。
- 200度に温めたオーブンに入れ13分焼く。
Check Point
・0.1g単位の秤がある場合は、イーストを2.5gにしましょう。
“カレーフィリングを詰めるときのポイント”
包む部分の生地に油がつくと、とじ目が開き、フィリングが溢れ出る原因になります。生地を楕円形に伸ばし、フィリングをのせ、半分に折りたたみ、生地をつまんで閉じる方法も簡単です!
・イーストの発酵力がとっても強いので、生地の過発酵には注意しましょう。温かい季節や、温かいお部屋の作業はしっかりと生地の様子をチェックしてください。
【カレーフィリングの作り方】
- 玉ねぎはみじん切り、にんにく、しょうがはすりおろし、スパイス★は混ぜ合わせておく。
- 鍋にバターを熱し、玉ねぎ、塩を入れ中強火できつね色に色づくまで炒め、取り出しておく。
- 同じ鍋に油をひき、にんにく、しょうがを炒め、鹿肉を炒める。水分がなくなったら牛乳を加えなじませる。
- 3に、玉ねぎとスパイスを加え、炒めて香りを出した後小麦粉を加え炒める。
- トマト缶を加え全体を混ぜ酸味をとばす。
- 水、レモン汁、はちみつを加え塩で味を整える。
- ある程度水分が減るまで煮込んだ後、粗熱を取り冷蔵庫で冷やしておく。
Check Point
鹿肉は水分を多く含むお肉です。よく炒めて水分を飛ばすことで生臭さが消え、鹿肉本来の味が味わえます。淡泊な味わいの鹿肉はスパイスと相性が良く、スパイスの甘みや酸味、辛味、苦みといった特徴が鹿肉の良さを引き出し深い味わいに仕立ててくれます。
・スパイスの代わりに市販のルーを使う場合は、塩やレモン汁の量を調整してください。ルーを包丁で細かく刻み、炒めてから水分を加えることで香りが良くなります。
また、ガラムマサラを加えると一層香りが引き立ちますのでおすすめです。
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