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飛騨ジビエを地域特産として全国へ!
2020-11-25

ジビエ調理講習会と試食会を開催しました。

令和2年11月25日に岐阜県飛騨市の古川町公民館にて、飛騨地域のジビエ振興推進の一環として、鹿肉を使った調理講習と試食会を行いました。

今回は飛騨市内の飲食店向けのジビエ料理講習ということで、居酒屋や喫茶店、レストランなどから料理人の皆さんが参加されました。

鹿肉料理の講師に「タスパdeシャングリラ」のオーナーシェフ玉腰正人氏を迎え、鹿肉ハンバーグと青椒肉絲(チンジャオロース)の料理を実演していただきました。

参加者の皆さんは料理のコツを学ぶとともに、それぞれで鹿のロースとモモ肉を切り、フライパンで焼くなどの実践もしていただきました。

鹿肉料理について学び、試食をすることで、自店での活用などを模索していただく良い機会になったのではと思っています。

同時に、ジビエ解体の「野生獣肉解体処理Bambi」の原田大輔氏にジビエ肉の入手方法についても講習をしていただきました。

参加者の中には、自店で試験導入するため鹿肉を購入する方も見えました。

飛騨ジビエの消費拡大につながるように、今後もこのような活動を行っていきたいと考えています。

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